福祉機器展の様子 その2

その1からの続き。


ロボットスーツHALの単関節タイプ。
作業療法学会ということで、よく見るの歩行用ではなく、肘関節のものを説明されていました。

こちらは腰タイプ。
股関節ですね。
体幹の前傾の保持や、前傾した体幹を起こす動作をアシストして、介助者の腰を守る。




麻痺上肢の機能回復を目指すハイテクなスプリングバランサーといった感じ。
電気、振動、音などで随意運動をアシスト。
三頭筋のところに電極が見えますね。


こちらは歩行時の足関節アシスト装置。
パンフ読んでみたら背屈だけじゃなくて、底背屈だそうです。


片麻痺の肩亜脱臼に対するスリング。
上腕をギュッと締めるので長時間は無理っぽいけれど、三角巾と違って肘が曲がらないので、動作訓練時はこっちですかね。


肩を上げる代償が抑えられるので当然ADL動作にもいい影響がでるという動画。


訓練用のエルゴメーター各種。
最近のは抵抗がヌメッとしてていいですね。
一昔前は動き出しの抵抗が異様に高かったですから。
学生時代のVO2MAX測定のしんどい記憶がよみがえりますw

以上になります。

明日も全体の写真をもう少しアップしていきます。