演題を募集しています。

1.演題応募資格
筆頭演者は原則、東北各県作業療法士会会員に限ります。


2.演題登録期間
締切を延長しました。
演題発表申し込み 締め切り 平成29年1月20日(金) 3月15日(水)正午
 学会誌原稿(抄録) 締め切り 平成29年2月10日(金) 3月15日(水)正午


3.募集内容
一般演題枠として作業療法(士)に関する事例報告、実践報告、研究報告。


4.発表形式
演題発表の形式は口述発表、ポスター発表になります。

・口述及びポスターの発表時間は7分、質疑応答は3分です。
 
・口述発表はすべてPC(Windows版MSパワーポイント2007,2010)を用いて行います。原則、動画の仕様はご遠慮願います。
 
・ポスター発表のポスターは、パネル(横90cm、縦160cmでA3サイズ8枚分)に収まるサイズを予定しています。詳細は学会誌でお知らせします。

・優秀な発表には、以下の基準に従い『学会長賞』『学会賞奨励賞』を授与します。
1. 研究目的の妥当性と独創性
2. 研究方法の妥当性と独創性
3. 研究結果(成績)の妥当性と独創性
4. 研究の将来性


5.倫理的事項について
1)対象者の同意について
 個人が特定されるような報告では、本文中に対象者の同意についての記載が必須になります。同意に関する記載が不十分な場合、発表を辞退して頂く場合があります。

2)最大限倫理的な配慮を行うこと
 研究の計画・実行・分析・演題作成等の過程において、個人の尊厳、人権の尊重等の倫理的配慮を十分に行い、各大学・病院等に倫理審査委員がある場合は、審査を受けた旨を記載して下さい。

3)著作権等への配慮
 他の著作物から引用を行うときには、本文中に出店の著者と発行年数(フルネーム、西暦)を明記し、著作権を侵害しないように注意して下さい。

4)学会長の要請に対する協力について
 学会長から、演題内容に関する倫理的配慮を照明する文書の提出や説明を求める場合があります。ご協力願います。


6.演題発表申込方法
申し込みは等ホームページの「演題の登録」から必要事項をご記入下さい。抄録原稿の登録方法については、後日、ご登録いただいたメールアドレスに、別途ご連絡いたします。



7.抄録原稿(学会誌原稿)作成要項
1)共同演者は4名までとなります。

2)本文の文字数について
 A4版1枚(1ページ;1行22文字✕46行✕本文以下2段組)、フォントサイズ10.5ポイント、日本語(全角MS明朝)、英数字(半角・Century)で1,500文字以内とします。

3)原稿には、目的、方法、結果、考察、引用文献等の小見出しをつけること。小見出しは左寄せとし、その両端に【】をつけて囲み、あとは必ず改行して下さい。

4)機種依存文字について
入力される文字によって、文字化け・脱字等の不具合が生じることがあるため、以下の特殊文字(記号)の使用は絶対に避け、半角英数や他の文字で代用して下さい。
避ける文字(記号):囲み数字、ローマ数字、単位記号、省略記号、等

5)応募演題には必ず3つの「キーワード」を選択して下さい。学術誌「作業療法」第33巻第4号の「作業療法キーワード集」、または日本作業療法士協会ホームページ「学術委員会」欄の「キーワード集」をご参照下さい。(http://www.jaot.or.jp/science/key-word2015.html


8.演題採択基準について
演題の採否は、1演題につき2名の査読者が以下の採択基準に従って審査したあと、学会長と演題採択委員会の協議のもとに決定します。

1.序論:研究の背景(先行研究の成果や残されている課題)、研究の重要性や必要性が述べられているか。

2.目的:研究で何を明らかにするのか、具体的な目的が述べられているか。

3.方法(アプローチ):対象と方法が具体的に述べられているか。方法は研究の目的に合致しているか。倫理手続きが述べられているか。

4.結果(実践の意義):データが示されているか(質的研究においてもデータの提示は必須)。統計処理の結果(危険率など)は正しく示されているか。

5.考察(結論):得られた結果が倫理的に説明されているか。研究の重要性や問題点、社会に果たす貢献などが述べられているか。考察の内容は序論や目的と整合しているか。

6.研究は作業療法の発展に後継んするか。研究の内容は作業療法と関連しているか。作業療法の理論をより強固にしたり、実践のレベルを高めたりするのに役立つ研究であるか。

7.斬新さや革新性はあるか。作業療法を発展させるユニークな発想や、オリジナルな視点はあるか。

8.抄録の体裁は1~5に示した項目から構造化され、序論、目的、方法(アプローチ)、結果(実践の意義)、考察(結論)が論理的に記述されているか。

9.抄録は読みやすく記述されているか。文法や文体に統一性はあるか。簡潔な文章で、他者が研究の内容を理解できるよう要点が明確に記述されているか。

10.人を対象とする研究(基礎研究を含む)において、個人情報の保護と倫理的な配慮がされているか。研究は当該期間の承認を受け、個人情報を保護し、対象者からインフォームド・コンセントを得て行われているか。



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